秘密計算✕AIで業界の常識を変える最新事例、コラボレーション事例をお届け!
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【開催概要】
開催日時 2024年4月18日(木)※配信済
開催場所 オンライン/ 会場(ご招待制)
主 催 EAGLYS株式会社
対 象 者
EAGLYS 株式会社
代表取締役社長 今林 広樹
神戸大学
数理・データサイエンスセンター 教授 小澤 誠一
EAGLYS 株式会社
プロダクト ヴァイスプレジデント 阿須間 麗
エンジニアリング ヴァイスプレジデント 長尾 太介
EAGLYSでは化学業界のマテリアルズ・インフォマティクスに続く新たな秘密計算活用領域として、社員データの活用に着目しています。現状社員データは、社員自身のサーベイ入力に頼らざるを得ないため、非常に客観性が低いデータとなっています。ここに秘密計算×AIを用いることで、プライバシーを守りつつデータを収集し、客観的な視点で社員個々の特性を分析することができると考えています。本セッションでは開発中プロダクトのデモンストレーションを交えながら紹介いたします。
Fortanix, Inc.
Business Development Japan 新免 泰幸
秘密計算のひとつとして、信頼できる実行環境(TEE)を用いるコンフィデンシャルコンピューティングに注目が集まりますが、技術的なハードルにその構築と運用の複雑さがありました。本セッションでは、ハードルを克服し秘密計算を多くの事業者に利用いただけるプラットフォームをご紹介します。また、Fortanixの技術を用いて実現した、TEEならではの世界の事例もご紹介します。
キオクシア株式会社
先端技術研究所 研究戦略企画室 吉水 康人
今回の共同開発で当社とEAGLYSが選択した暗号化手法は、これまでなかなか手を出せなかった四則演算のすべてが可能となる完全準同型暗号です。この手法がマチュアになれば、秘密計算のユーザビリティは高まり、開発リードタイムも短くなるでしょう。高速化の開発は第一歩を歩んだところではありますが、今後もアルゴリズムと半導体の力で数桁のオーダーでスケールし、秘密計算が社会に拡がる未来が目の前にみえています。その社会で実現するのは、コミュニケーションの革命。そこにデータはないのに、伝えたいことが伝わっていく、まるでテレパシーのような第六感コミュニケーションが実現できる未来を描いています。
神戸大学
数理・データサイエンスセンター 教授
EAGLYS株式会社
代表取締役社長
EAGLYS株式会社
エンジニアリング
ヴァイスプレジデント
EAGLYS株式会社
プロダクト
ヴァイスプレジデント
Fortanix, Inc.
Business Development Japan
キオクシア株式会社
先端技術研究所
研究戦略企画室